「美白一本ねぎ」の植え替え作業(2023/9/3)

コラム

「美白一本ねぎ」の植え替え

「美白一本ねぎ」の植え替え
6月26日に種をまいたネギも2ヶ月ちょっとでここまで成長しました。

長いものは、20cmを越しますが、短いものだと5cmに満たない細いネギもあります。

今日は、植え替え作業をしました。ネギの白い部分を地中に埋めるために地面を20cm程度掘って、その溝に植え替えていきます。

それが右の写真。植え替えたばかりは、まっすぐ立たず、横になりますが、しばらくするとちゃんとまっすぐに立ちます。

ネギだけでなく、本当に野菜は強いな。

そんな感じで私は心配しますが、なんなく野菜はクリアしてくれるたくましい戦士ですね。

慎重に根を切らないように植え替えをするのですが、それでも半分程度の根は失われます。

最初、植え替えたら、枯れるのではと心配したのですが、枯れたものを見たことはありません。

このネギは、昨年のネギから採取した種を使用しました。

品種は、ダイソーのプレミアムシリーズの「美白一本ねぎ」。

この種を4月中探し回ったのですが、購入できず、仕方なく「下仁田ねぎ」をまきました。

その後、昨年の「美白一本ねぎ」の種を採取できたので、それをまきました。

そういった訳で、2ヶ月も種まきが遅れ、成長はもっと遅れたと思います。

この遅れが今後、どう影響するのか?また、心配する私がいます。

「下仁田ねぎ」と「美白一本ねぎ」の比較

「下仁田ねぎ」と「美白一本ねぎ」の比較

「下仁田ねぎ」がこの上の写真です。

これは、「美白一本ねぎ」をまいた2か月以上前(4月23日)に種まきを行っているので、かなり成長しています。

種の個数は、どちらも1000個以上ありましたが、生存率が10倍近く違います。

育て方、環境が「美白一本ねぎ」のネギに合っていると言えるかもしれませんね。

昨年は、10月中旬辺りに食べられたので、こちらの「下仁田ねぎ」の方は、あと1ヶ月半で食べられそうです。

「美白一本ねぎ」は、いつ食べられるのか見当もつきません。

種まきの時期を2ヶ月ずらすということは、たぶん致命的なことだと思います。

それとも野菜の「たくましさ」で乗り越えられるのかも?

こちらに期待します。

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