秋野菜の成長(2023/10/2)

コラム

1.ダイコン、ニンジンはここまで成長しました

1.ダイコン、ニンジンはここまで成長しました

夏野菜のトマトの収穫は終わり、ナス、ピーマンも徐々に収穫量は減ってきました。

これからはダイコン、ニンジンの収穫に期待しています。ダイコンは種まきから30日経過し、ここまで成長しました。

現在、葉の長さは40㎝を超えています。葉の長さが10cm程度のころは、虫に食べられ、枯れてしまったものが数本ありました。

それでもほとんどのダイコンが生存競争に勝ち、現在のような立派な姿を見せています。

ダイコンは種まきから2ヶ月で食べられます。

1g程度の種から1㎏のダイコンになるのだから2ヶ月で1000倍も成長します。

それも水さえ与えれば、育つので手間もほとんどかからない素晴らしい野菜です。

それに比べるとニンジンの方は少し手間がかかります。

それは間引きです。

この写真の状態で1度、間引きを行っていますが、また成長したので、さらに間引きが必要です。

今年は、ニンジン用の畝のスペースが少なかったので、種を密にまき過ぎました。

来年は、間引きの回数を減らすことを考えて、畝のスペースを確保しよう。

今年の反省を生かそうと思います。

2.玉ねぎの再挑戦とお得なベビーリーフ

2.玉ねぎの再挑戦とお得なベビーリーフ

最近、玉ねぎとベビーリーフの種まきをしました。

これは、種まきから8日後の写真です。

昨年の玉ねぎは、春ごろには、消えてなくなりました。

いつの間にか枯れて土に還ったと思われます。

十分に成長しないまま、冬を迎え、枯れたと推測できたので、今年はもっと早くにまいて、冬の前に十分な成長状態にしようと思いました。

しかし、残暑が長く、気づいたら昨年とほぼ同じ日になりました。

3日早いだけ。まだ、暑い日もあるので、成長が見込めると思います。

ベビーリーフは春から秋まで長い期間まくことができるので、年に3,4回まいています。

1袋に種もたくさん入っているので、3,4回にまけます。金額にすると年間で55円しか、種代はかかっていません。かなりお得なサラダです。

3.今年はネギを食べられるか心配

3.今年はネギを食べられるか心配

「下仁田ねぎ」の方は、順調に成長しています。

ただし、本数は15本程度。仮に種が1000個だとすると1.5%しか食べられない。

その点、「美白一本ねぎ」は、10倍(15%)以上生存しています。

こちらは、種まきの時期が2ヶ月遅れているので、まだ小さい。

これから寒くなっても、成長するかが心配です。

昨年は、冬の間、必要な分だけ、引き抜いて食べていました。

10月の中旬から3月まで食べていましたから、半年ぐらいの間。

今年は食品が高騰し、野菜までも高くなっています。野菜を買わなくて済むので、畑を始めて良かったと改めて思いました。

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