これから採れる野菜たち(2023/12/9)

コラム

1.ダイコンとニンジン

1.ダイコンとニンジン
12月9日、現在、私の畑で収穫できる野菜は、ダイコンです。

ダイコンは、約2ヶ月で長さ30cm、重さ1㎏に成長します。

全部収穫するよりも畑に植えたままにして、食べる分だけ採っています。

昨年は、2月ごろまで食べていました。ニンジンもそろそろ収穫してもよさそうです。

昨年のニンジンは、間引きをせずに放置していたため、大きくなりませんでしたが、今年は、期待できるのではないでしょうか?

2.レタスとキャベツ

2.レタスとキャベツ

上の写真は、種まきから約3ヶ月のレタスとキャベツです。

現在、レタス、キャベツ共に順調に育っている感じですが、これから寒くなるとだめになるのではと心配しています。

この場所は、夜は氷点下になるので、ビニールハウスに入れた方が良さそうです。

しかし、今年はそこまでしようと思いません。

今回は、実験ですので、これからどうなるか観察したいと思います。

3.ネギと玉ねぎ

3.ネギと玉ねぎ
「下仁田ねぎ」の方は、1本収穫してみたのですが、非常に短い、20cm弱。

種の袋の写真を見ても、短い感じがするのでこれ以上、成長しない可能性は高いですね。

もう少し、長くなるのかと思って、30cmぐらい埋めてあります。

そのため、白い部分が全く見えない。このネギは食べたら、非常に柔らかくて、美味しい。

しかし、量が少なすぎますね。育て方が難しい部類のネギかもしれません。

「美白一本ねぎ」の方は、まだ成長途中。

この寒い時期に成長するのか不安では、ありますが、1月になれば食べられるのではないかと期待しています。

ネギは、寒さに強く、マイナス10度の日でも昨年は持ちこたえました。

それに対してダイコンは、凍りつき、ダメになりました。ネギは水分が少なく、さらに地中にほぼ埋まっているので持ちこたえるのでしょう。

12月9日、玉ねぎは種まきをしてから76日経過しました。

最近は、成長が見られません。

やはり、寒いせいだと思います。

もっと早く種をまけば良かったとまた後悔しています。

発芽適温が15度~20度になっているため、今年も遅れました。

この発芽適温というのは、夜の気温で良いのかもと、最近、思っています。

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