【今期の農業開始】農業レポート2023 1日目(2023/4/8)

コラム

今期の農業、今日から開始

4日前(4/4)に沖縄から帰ってきました。

1ヶ月も沖縄にいたので、今日は一か月ぶりの農作業です。

沖縄に行く前に雑草や生ごみを用いて作った堆肥を畝に蒔いてから鍬でかき混ぜました。

その1週間後に苦土石灰を撒いて、今日まで放置。

今では、いい感じの土になったと思っています。

1か月前の畑

沖縄に行く前、まだ寒さが続いていたので、雑草もほとんどない状態でした。

しかし今日来てみたら、びっくりしました。

今日は、雑草の除去から始めなければなりません。

現在の畑

この畑は、1年前に荒地を開墾して、作った場所です。

昨年の4月はまだ、2本しか畝が出来ていませんでした。

現在のような畑になったのは、昨年の5月末。

畑を耕すのに非常に疲れたことを思い出します。

簡単に鍬で耕せる部分は少なかったので、ほとんどの部分でシャベルを使いながら、大小さまざまな石を取り出しました。

そのあとに鍬で耕しました。

一番苦労したのは、シャベルも入らない砂利がたくさん埋まっている場所でした。

この部分は1メートル畝を作るのに5時間も要しました。

今でも畝でないところは、砂利が埋まっている部分があります。

それなので、畝の幅を広くすることは、容易にはできません。

昨年、作った野菜の最終収穫日

  • 1月15日にダイコン
  • 2月5日にブロッコリー
  • 2月18日にほうれん草

ダイコンは美味しいけれども、散々食べたので飽きました。

ブロッコリーは放置しても、脇芽が成長してできていましたが、だんだん美味しさが失われていきました。

一方、ほうれん草は見た目は悪いが、肉厚でこれはおいしかった。

これが家庭菜園の醍醐味だと思いました。

今でも収穫できるものがあります。

それは、直径2cm以上ある太いネギと間引かなかったため成長しなかった貧弱なニンジンです。

こんなニンジンでもきんぴらにして食べるとうまい。

たまねぎは、今年の6月に収穫できるはずでしたが、結局、成長しませんでした。

それなのでこの畝でジャガイモでも育てようと思います。

ジャガイモは、酸性の土を好むらしい。

1か月前に苦土石灰を蒔くとき、たまねぎが植わっていたので、蒔いていません(石灰は土をアルカリ性へ向ける役割をします)。

まさにジャガイモのための畝だと思いました。

今日(4/8)の作業内容

今日は、雑草を2時間ほど手で引き抜いて、ホースを物置から出して終わりました。

明日からやることがたくさんあるな。

来週までには、種まきを終えたいと考えています。

というのは、昨年はその週で種まきが完了しています。

昨年は、いい感じに野菜が成長し、収穫できました。

昨年のデータを使えば、いつ、どのくらい収穫できるかがわかるので、今年は非常に楽に農業ができると思っています。

このあとやる作業は以下のことを考えています。

  • 肥料を入れて、かき混ぜる
  • ビニールハウスを設置する
  • 種をポットに蒔く

この一か月でいい感じにイチゴが成長しました。

沖縄に出発する1か月前は、地面に葉が這っている状態でした。

今日は上方へ伸びて高さが20cmもあります。

越冬したイチゴは、収穫量が多いと言われているので、今年は期待できるでしょう。

さらに株数も昨年の4倍あるので、収穫量は昨年の10倍ぐらい期待できるのではないでしょうか?

イチゴの畝

今日は、念入りにイチゴの畝とその周辺の雑草の除去をしました。

おいしいイチゴを飽きるほど食べたい!

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