新たな季節、新たな挑戦
4月初旬、桜も散り、そろそろ野菜作りの準備に取り掛からなくてはなりません。
新しい季節が始まり、土をいじる手触りに昨年の楽しみと失敗が蘇ってきます。
今年は昨年の知識を生かし、少しだけ大胆に野菜作りに挑戦してみることにしました。
4月に入ると、春の陽気が畑を包み込みます。
しかし、同時に雑草も元気に成長し、畑はまるで自然のバトルグラウンドのようです。
まずは、草取りから始めることにしました。
手を汚して土をいじることで、なぜか心が躍ります。
イチゴ育ての喜び:昨年の苗からの成長と期待に満ちた今年
昨年はイチゴの苗を8株買って育て、今年は、その子孫が頑張ってここまで成長しました。
越冬イチゴは収穫量が増えると聞いており、今年はますます期待が高まります。
寒さとの闘いを経て、自然の不思議な力に改めて驚かされる毎日です。
アスパラガスは2年目を迎え、収穫ができるかどうかワクワクしています。
本格的な収穫は3年目からだとか。
手間暇かけて育てた野菜の収穫は、待ちに待った瞬間です。
この過程において、土壌の微生物と植物の相互作用が重要であり、栄養素の循環が効率的に行われているのでしょう。
太りすぎたネギとニンジンの教訓
ネギは順調に成長して、というよりも太すぎです。
味の保証はなさそうです。ネギ坊主から種が取れるのではないかと思案中。
それを植えれば、今年も美味しいネギが収穫できることでしょう。
野菜作り初心者の私にとっては、新たな挑戦が始まります。
不安もありますが、それがまた楽しみでもあります。
このような栽培の過程において、書籍やインターネット等で調べたり、試したりと私に学びを与えてくれます。
ニンジンも越冬しましたが、間引きをしなかったため細すぎます。
この失敗から学び、今年はきちんと間引こうと思いました。
その成果、太くて美味しそうなニンジンが成長するのではないかとワクワクしています。
野菜作りは、毎年の挑戦と学びの連続です。今年はどんな学びがあるのか今から楽しみです。
初めての試み:不安と期待が入り混じるジャガイモ栽培の冒険
そして、ジャガイモ。格安で手に入れた3㎏(110円)の種イモを慎重に畑に植えました。
ジャガイモは、今年、初めて植えたので、どの程度収穫できるのか、本当に成長するのか不安です。
かなりの収穫量になるという話もあるので、食べきれるかという不安まで想像してしまいました。
やったことがないことに挑戦するのは、本当に面白いです。
土さえあれば、なんでもできるという感覚も生まれます。
野菜栽培は手仕事と忍耐が必要ですが、その分、一つ一つの成長が愛おしく感じられます。
畑で過ごす時間は、自然との対話の時間でもあります。
一粒の種から生まれる無限の可能性に触れながら、春の訪れとともに私たちも成長していくのかもしれません。
野菜作りの楽しさは、一粒の種から始まり、その驚きと喜びが私たちを豊かにしてくれます。
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