野菜作りの失敗と再挑戦:最初の失敗からのリカバリー(2023/5/24)

コラム

種蒔き第2弾:オクラ、スナップエンドウ、枝豆

種蒔き第2弾:オクラ、スナップエンドウ、枝豆

種まきから1ヶ月が過ぎました。

現在の畑の様子(発芽率等の成長)から次の計画を作成。

今日(5/24)は、3種類の種を蒔くことにしました。

それは、「オクラ」、「スナップエンドウ」、「枝豆」です。

実は、この3種類は最初の種まきのときに実行しています。

オクラは、一本も発芽せずに失敗、枝豆は、今回購入した種の数が少ない上に、発芽率も50%以下で私が望む量は収穫できない。

スナップエンドウは、昨年の経験から発芽後の生存率が低いことがわかっているので、追加で蒔きました。

スナップエンドウの現状

スナップエンドウの現状

スナップエンドウは現在、写真のような感じで育っています。

ここに枯れているものは映っていませんが、今までに何本か枯れてなくなりました。

その抜けた部分に種を直接、蒔きました。

ポットに蒔く意味合いは、発芽率を上げることと発芽したものを確実に植えて、等間隔に苗を育てることの2つがあります。

しかし、直接、種を蒔いても1週間程度で発芽するかどうかがわかるので、発芽しなかった場所に1週間ずらして蒔けばよいことに気が付きました。

失敗事例:オクラが全く発芽しない

失敗事例:オクラが全く発芽しない

今年、蒔いたオクラは、昨年のオクラの実を乾燥させてできた種です。

写真のような状態になるまで畑に放置し、それを部屋の中で保存、今日、それをサヤから取り出し、1時間程度、水に浸したものをポットに蒔きました。

その数、138個。一か月過ぎても1つも発芽しない。

これは、先ほど紹介した過程のどこかに誤りがあるのでしょう。

これは調べなくてはなりませんね。

そんな感じでオクラは失敗したので、オクラの種をダイソーで購入。

今回は、直接、畝に蒔きました。

昨年も水に浸さずに蒔いていたので、これもそのまま蒔きました。

水に浸すと早く芽がでるとか?これは比較実験・検証した方がいいですね。

スナップエンドウは、一見、トウモロコシの種のように見えます。

色が同じなので同じ薬剤が塗られているのでしょう。発芽率は良いのですが、生存率が低すぎる。

かなり成長したと思っても枯れてだめになるものも昨年は多かった。

今年はどうなることか?

個人的にスナップエンドウが好きです。

できれば、たくさん食べたい!そう思って今年は種の追加購入をしました。

3種類の枝豆:どれを選ぶべき?

3種類の枝豆:どれを選ぶべき?

最初の種まきのときに一緒にポットに蒔いた2種類のダイソーの枝豆。

「早生枝豆」と「枝豆茶豆」。これの発芽率が50%以下と非常に低い(袋には75%以上と記載)。

やはり去年、成功した「湯けむり娘」をダイソーで購入。

1袋100円のダイソーの種は、「プレミアムシリーズ」と呼ばれ、個人的には高く評価をしています。

2袋100円のシリーズは、同じ種でも当たり外れがある気がします。

この「湯けむり娘」は発芽率が高いだけでなく、おいしい。

さらに昨年は大量に取れました。茹でる前の皮付き状態で収穫したものをすべて測った合計は、2㎏以上でした。

私は枝豆が好きなので、昨年は皿から溢れるくらいの量を毎回、食べていました。

当然、ビールのつまみです。

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