種まきから96日後の畑:野菜の成長記録(2023/7/21)

コラム

1.トマトの成長

1.トマトの成長

96日でトマトはここまで成長しました。

昨年よりも多く実をつけています。

品種と畑が違うので、今年と昨年の結果を比べるのは難しいですね。

違いは3つあります。

  • 畑が違う(以前の畑と今年の開拓地)
  • 品種が違う(ホーム桃太郎と麗夏)
  • 条件が違う(肥料有りと無)

新設した畑なので、土の性質は違うでしょう。

ここには自家製堆肥しか入れていないので、ホームセンターで購入した堆肥、肥料を撒いた昨年から使用している畑と比べると痩せた土地と言えます。

私は、品種による影響が一番大きいのではと思っています。

「ホーム桃太郎」と「麗夏」はどちらも育てやすいと謳っていますが、今年の実り方を見ると明らかに量が多い。

まだ色づいているものがほとんどない状態なので、まだぬか喜びは出来ませんが・・

2.枝豆の成長

2.枝豆の成長

今年は、3種類の枝豆を蒔きました。

この写真の枝豆は後に蒔いたもので、「湯けむり娘」という品種です。

最初の2種類に比べると発芽率も高く、成長も早い。

成長が早い理由は、気温によるものと思われますが・・。

最初に蒔いた2種類の枝豆の発芽率が悪かったため、この「湯けむり娘」を蒔きました。

この品種は昨年、非常に良かったので、期待通りに育っています。

今年は、農地を拡張しているので、追加で種まきをすることが可能です。

現在、実も膨らみ始めたので、もうそろそろ収穫できるかと思います。

昨年は、後から豆が膨らむ事を知らなかったため、ペッタンコの枝豆ができたときは、失敗したと勘違いしました。

今年は、安心して見ていられます。

3.トウモロコシの成長

3.トウモロコシの成長

トウモロコシも種まきから96日。

昨年は、複数の畝で育てました。

今年は1畝なので心配しましたが、順調に成長しています。

しかし、トウモロコシは、外の皮をむかないと実がしっかりついているかわかりません。

見た目では、判断できないところもありますので、安心するのは少し早いかもしれませんね。

実は、2週間ほど旅行で留守にしていて、その間は友達に管理を任せていました。

今日、2週間ぶりに私は畑に来ました。

それなので雑草が生えています。

上記の左の写真の方が、雑草が多いことがわかると思います(右は雑草を取り除いた写真)。

4.トウモロコシがやられた

4.トウモロコシがやられた

トウモロコシが順調だと思って、畝の周りを回ったところ、かじられているトウモロコシを発見。

写真のように茎にトウモロコシがついた状態で食べられている。

実際に食べるとこを見たことはありませんが、日中に1度だけ「テン」らしき動物を見たことがあります。

あのサイズなら茎に登って、この写真のような食べ方をできると想像できますね。

もちろん倒されることもあります。

今日確認できた、かじられたトウモロコシは5本。早速、動物対策のネットを張りました。

5.ナスの成長と荒地

5.ナスの成長と荒地

ナスも種まきから96日ですが、この写真(左)だと雑草の成長に押されて、ナスの成長がよく確認できませんね。

夏に2週間放置した畑はこんな感じ(右の写真)のように雑草に覆われてしまいます。

人の体内はいろいろな雑菌がいて、ダイバーシティ(多様性)が良いと言われているので、畑も雑草が生えている状態(多様性)の方が良いという考え方もあります。

写真を撮ることが難しくなるので、ダイバーシティの状態にはしたくない。

昨年までは、畑作り(掘って、石を取り除く作業)が一番大変な仕事でしたが、今年は雑草の管理が一番の仕事になりそうです。

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