もっと農地が欲しい!農地の開拓に挑戦!
ビニールハウスの中では順調に野菜の苗が成長しています。
成長しきる前に、今年は、昨年の農地不足を解消するための開拓をし、農地を増やすことにしました。
最初(昨年)の開拓地は家の西側、今回新たに開拓する場所は、家の南側です。
こちらの方が日当たりも良いので、野菜作りには適しています。
しかし、昨年もこの場所の開拓を試みたのですが、断念しました。
シャベルが入らなかった。
これだと意味がわからないと思いますが、文字通りシャベルを土の中に入れることができなかったのです。
約5cmの大きさの石がびっしり土の中に埋まっているイメージです。
耕作しようとした場所は、5m×4mの広さで、昨年、シャベルを入れたところが入らなかっただけで、いろいろ試してみると入る部分もあったのです。
その場所は、入らなかった場所から2m以上も離れた場所だったので、昨年は気が付きませんでした。
垂直に入れるとシャベルが入らないところは、入る部分を30cmほど掘ってから水平にシャベルを入れて、耕作していきました。
これはかなり時間がかかる仕事です。
5m×4mの20㎡を耕すのに12日(5/4~6/3)、時間だと40時間ぐらいかかりました。
通常、重機を使ってやる作業でしょう。
作業方法:シャベル1本で開拓
農地を耕すイメージは、鍬を使うという感じでしょうが、それとはかけ離れた方法、シャベル一本で耕作しました。
大量に石が出てくるので、10cm以上の大きな石はすぐ取り除きましたが、それ以下の石は、後からまとめて取り除きました。
全部やったら切りがないので、かなりの数残っています。
畝は5本取れそうなので、丁寧な石取りは1畝ずつ行うつもりです。
土の質は、今での土地より悪い気がします。
黒くて一見、石のような感じの土があります。
手で強く握ると壊れるくらいの土。
ミミズや虫も見かけないので、質は悪いのではと感じます。
ここへ自家製の堆肥をまいて、野菜を作るという実験を今年はやりたいと思います。
全く、市販の堆肥や肥料を使わず、野菜ができるのか挑戦です。
堆肥をどうやって作ったのかについては、また別記事にて紹介いたします。
明日は、トマトの定植をします。
ナスとピーマンの定植はまだ先になりそうです。
まだ、小さい。昨年もトマトの方が先でした。
昨年とトマトとナスの品種は違うのですが、発芽と成長も早いのがトマトの特徴なのかもしれません。
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