今期の農業を始めて、1ヶ月が経過しました。
畑は、昨年の残りの野菜(ネギ、ニンジン等)が残っているだけで、閑散としています。
現在、育てている野菜は、ほぼビニールハウスの中に入っています。
ジャガイモ等、一部の野菜は、ビニールハウスの外ですが・・
トウモロコシはここまで育ちました
写真(右)のトウモロコシは、種まきから3週間経過したものです。
写真(左)から写真(右)、1週間でこのくらい成長します。
背の高いものは、そろそろ畝に定植しても良いと思うのですが、まだ小さいものもあるので、あと1,2週間待ちたいと思います。
定植したばかりのトウモロコシは根が張っていないので、簡単に抜けます。
なぜそんなことを言うかというとこれを抜くヤツがいるのです。
実際に抜いているところを見たことはないのですが、たぶん「カラス」の仕業ではないかと思っています。
「間違っていたら、ごめんなさい。」
トウモロコシの場合は、茎が折れにくいので、だめにはなりませんが、簡単に折れる茎、例えば、ナスなどは折れます。
昨年は、2本のナスがやられました。
この対策としては鳥よけの糸を張れば、少しの効果はありますが、安心するにはネットを張るしかありません。
ナス・トマト・ピーマンはまだ小さい
トマトから2日遅れてナス、5日遅れてピーマンも無事発芽。現在、ここまで成長しました。
やはり最初に発芽したトマトが一番成長していることが写真からもわかると思います。
ナスとピーマンは発芽してから2,3週間は非常に似ているので区別が難しいです。
ナスが17ポット、トマトが28ポットなので、数の違いで間違えることはありませんが・・種の値段はどちらも約500円なので、私が買う種の中ではナスが一番高い。
昨年、種を購入するとき、500円でこれしか入っていないのかと驚きましたが、80%の確率で育つので今では高いと思いません。
ピーマンの種はこれより安くて、量も多いという感じです。
今回のピーマンは、あえて高めの種ですが、それでもトマトよりは安い。
種が高いとおいしい野菜ができるのではと期待はしますね。
ビニールハウスの外でネギ、ほうれん草、ベビーリーフ、ジャガイモが成長中
ビニールハウスの外のスナップエンドウと枝豆も順調に育っています。
昨年も別の種類の枝豆を直接、畝に蒔いて育てました。
今年の枝豆は、袋にポットに蒔くとなっていたので、そうしたのですが、発芽率は半分以下だったので、直接、畝に蒔いた方が良かったと思っています。
というより、同じ種は買わないでしょう。
今回、2種類の枝豆の種を使いました。
2種類ともダイソーで購入。2つで100円という商品です。
昨年も同じダイソーですが、こちらは1つ100円の商品。
種の数も2倍入っているので、1粒単価は同じ。
しかし発芽率が2つで100円の商品が圧倒的に悪い。この話の詳細は、別記事に書きます。
スナップエンドウの発芽率は59%、昨年は87%なので、条件に違いがあるとは思えませんが、これだけの差がでました。
それよりも定植後の生存率が低すぎる。
今まで私が育てた野菜は、定植後、枯れるものはほとんどありませんでしたが、このスナップエンドウは、半分が枯れる。
もっと勉強しなければなりませんね。
定植というのは、ポットから取り出して、畝に植える事。
この場合、ほとんど根を傷つけることはありませんが、畝に植えたものを移動する場合は、気を使っても根は傷つく。
ポットと違って、根は制限なく伸びるからだ。
私は、間引きを行ったものはもったいないと思い、別の場所に植えることをよくするのですが、それでも枯れることはなかった。
それなのにスナップエンドウは枯れてしまいます。
理由はなんだろう?
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